ダウンヒルキッズクラス |
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氏名 |
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1回目 |
2回目 |
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合計 |
|
|
1 |
今村 ルーカス |
VAN−QUISH狐 |
02.18.900 |
01.37.340 |
|
03.56.240 |
3 |
|
2 |
今村 トマス |
VAN−QUISH狐 |
01.11.530 |
01.05.970 |
|
02.17.500 |
1 |
|
3 |
相良 一茶 |
ハブ毛 |
01.19.220 |
01.20.630 |
|
02.39.850 |
2 |
|
|
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子供達は、YU−YAがビギナーに参加し、KENT達高学年組が不参加になってしまったので、一気に低年齢化が進みました。5歳と7歳の3人のレースです。キッズは3人ともとてもクールで、試走も淡々と走り込み、頑張りました!小学校1年生とは思えない体格のトマスが優勝です!クロカンキッズも含め嬉しいダブルタイトルの獲得です!トマスの弟ルーカスもお兄ちゃんについて頑張りました。そして、クロカンオープンクラスで優勝した相良選手の息子一茶君!絶妙なバランスで走り、見事2位を獲得です。 |
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クロスカントリーキッズクラス |
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|
|
氏名 |
|
1回目 |
|
|
合計 |
|
|
1 |
今村 ルーカス |
VAN−QUISH狐 |
01.59.440 |
|
|
01.59.440 |
3 |
|
2 |
今村 トマス |
VAN−QUISH狐 |
01.13.970 |
|
|
01.13.970 |
1 |
|
3 |
相良 一茶 |
ハブ毛 |
01.35.190 |
|
|
01.35.190 |
2 |
|
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|
大人でも、自転車に乗車したままでのヒルクライムは困難なコース。子供達は登り初めてすぐに自転車を降り、押して上がらなければなりません。子供達よく頑張りました。 |
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ダウンヒルレディースクラス |
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|
氏名 |
|
1回目 |
2回目 |
|
合計 |
|
|
21 |
松本 享子 |
|
00.46.150 |
00.39.870 |
|
01.26.020 |
3 |
|
22 |
藤井 希代子 |
|
00.50.900 |
00.42.190 |
|
01.33.090 |
4 |
|
23 |
村田 実里 |
|
00.38.870 |
00.41.030 |
|
01.19.900 |
2 |
|
24 |
原田 菊子 |
おとめ |
00.40.910 |
00.37.690 |
|
01.18.600 |
1 |
|
|
|
|
今回から、女性エントリーがあり、しかも4名!なので、レディースクラスが新設されました。2ヒート中、良い方のタイムで争われました。コースはフリーですが、逆バンクコースを選ぶライダーが多かったです。結果3名が30秒台を出しました。次回はDHBと混走でも面白い結果になるかもしれませんね。そして、今回VQトレールに初見参の原田選手が、2位村田選手を1秒差で下し、記念すべき初のレディースクラス優勝を獲得致しました!2位村田選手、3位松本選手、かなり悔しそうでした!これは次回の走りに期待大ですね! |
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ダウンヒルビギナークラス |
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BIBNo. |
氏名 |
|
1回目 |
2回目 |
|
合計 |
良い方のタイム |
|
11 |
平田 直臣 |
VAN−QUISH |
00.39.250 |
00.39.540 |
|
01.18.790 |
3 |
|
12 |
平田 侑也 |
VAN−QUISH狐 |
00.40.000 |
00.35.620 |
|
01.15.620 |
2 |
|
13 |
柳田 雄輔 |
|
00.35.530 |
00.33.530 |
|
01.09.060 |
1 |
|
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|
|
今大会は、ダウンヒルオープンクラス以外は、スタートとゴールだけ決めて、コース選択はフリーで行いました。小学生平田侑也は、キッズの中でも実力がずば抜けているため、本来のキッズクラスではなく、大人と混走のビギナークラスでのエントリーとなりました。見事2本目で35秒台をたたき出し、優勝した柳田選手に2秒差まで詰めることが出来ました。優勝した柳田選手は、第1回、第2回とタイム計測係でしたが、そこで見たライダーに刺激を受け、今年3月にダウンヒルを始めました。次回からはオープン参加になりますが、どこまでオープンクラスの選手に食いついていけるか見物です。3位は毎回ながら、準備や運営をしていただいている、縁の下の力持ち!的存在の侑也の父、平田直臣選手となりました。安定して30秒台のタイムを出す当たりは、メンタルが強いのでしょう流石です! |
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クロスカントリービギナークラス |
|
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|
|
氏名 |
|
1回目 |
|
|
合計 |
|
|
10 |
上村 伸寿 |
VAN−QUISH |
01.47.850 |
|
|
01.47.850 |
4 |
|
11 |
平田 直臣 |
VAN−QUISH |
01.45.600 |
|
|
01.45.600 |
3 |
|
12 |
小坂 篤史 |
VAN−QUISH/ヒロシゲ |
01.57.620 |
|
|
01.57.620 |
5 |
|
13 |
手嶋 由利子 |
おとめ |
02.24.660 |
|
|
02.24.660 |
8 |
|
14 |
柳澤 俊光 |
VAN−QUISH |
02.02.130 |
|
|
02.02.130 |
6 |
|
15 |
柳田 雄輔 |
|
02.11.570 |
|
|
02.11.570 |
7 |
|
16 |
田中 茂幸 |
VAN−QUISH |
01.45.160 |
|
|
01.45.160 |
2 |
|
17 |
平田 侑也 |
VAN−QUISH狐 |
01.36.090 |
|
|
01.36.090 |
1 |
|
|
|
|
チームVAN−QUISHの1軍には、コースに追加されたシーソーを絶対通過の監督命令を出しました。なかなか見る側としても面白かったですね。優勝はなんと、小学生です!と言ってももう彼なら驚きません、平田侑也選手です。前回優勝の父平田直臣選手は3位となりました。絶妙なシーソー渡りをメイクして観客を沸かした田中茂幸選手は2位に入りました!そして、紅一点!入賞は出来ませんでしたが、男どもに混じり果敢にクロカンコースにアタックしていった手嶋選手!とても頑張ってました!そのチャレンジ精神に感服です!賞をあげられなかったことが残念です。 |
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|
|
|
クロスカントリーオープンクラス |
|
|
|
BIBNo. |
氏名 |
|
|
|
決勝 |
|
|
ハンディキャップ |
ハンディキャップ |
1 |
藤本 弥之助 |
TEAM SPECIALIZED |
○ |
|
02.16.485 |
|
2 |
フルコース1周+初級コース1周−10秒 |
|
フルコース1周+初級コース1周−10秒 |
|
2 |
今村 ペーター |
VAN−QUISH |
× |
|
|
|
4 |
フルコース1周 |
フルコース1周 |
|
3 |
志賀 孝治 |
VAN−QUISH |
○ |
|
02.31.32 |
|
3 |
フルコース1周 |
|
フルコース1周 |
|
4 |
相良 晃 |
ハブ毛 |
× |
|
02.06.25 |
|
1 |
フルコース1周 |
|
フルコース1周 |
|
|
|
|
全日本エリートライダー、TEAM
SPECIALIZED 藤本 弥之助選手が第2回に続き遊びに来てくれました。ありがたい限りです。ルールは実に適当なこのレース、予選で藤本、相良、志賀の3選手に振り分けられ、決勝が行われました。前回優勝、かつ全日本エリートの藤本選手には、初級コースを一周してもらってから、決勝のコースを走り、そのタイムから10秒引いたタイムで争うというハンデレースにしてもらいました。それでも、短い登りで、相良、志賀の2名をパスするという流石全日本トップレベルの走り!と言うものを見せてもらいました。結果の方は、残念ながらこのルールで2位になりましたが、もうその速さは誰が見ても一番です!そして、このルールで優勝した相良選手、なかなか嬉しそうでした。表彰式で「この大会は全日本大会です!」と叫んでおりました。トマス、ルーカスのパパ、ペーターさんも果敢な走りでオープンクラスで頑張ってくれました。お疲れ様でした。 |
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|
ダウンヒルオープンクラス |
|
|
|
|
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|
予 選 |
|
|
決勝 |
|
|
BIBNo. |
氏名 |
|
1回目 (コーク 230m) |
2回目(中級〜@24ドロップ240m) |
合計 |
|
(中級〜@24ドロップ240m) |
|
|
1 |
小坂 篤史 |
VAN−QUISH/ヒロシゲ |
00.31.190 |
00.35.090 |
01.06.280 |
1 |
00.39.720 |
|
|
2 |
上村 伸寿 |
VAN−QUISH |
00.30.970 |
00.35.410 |
01.06.380 |
2 |
01.04.660 |
|
|
3 |
野村 一裕 |
Rabbit Street 宇部 |
00.41.530 |
00.56.060 |
01.37.590 |
10 |
09.59.999 |
|
|
4 |
田中 茂幸 |
VAN−QUISH |
00.47.120 |
00.43.870 |
01.30.990 |
8 |
|
|
|
5 |
藤本 弥之助 |
TEAM SPECIALIZED |
00.36.280 |
00.43.090 |
01.19.370 |
4 |
00.38.410 |
2 |
|
6 |
相良 晃 |
ハブ毛 |
00.40.590 |
00.51.630 |
01.32.220 |
9 |
09.59.999 |
|
|
7 |
片山 伸二 |
Rabbit Street 宇部 |
00.36.250 |
00.44.160 |
01.20.410 |
5 |
00.37.690 |
1 |
|
8 |
小林 昭康 |
Rabbit Street 宇部 |
00.37.280 |
00.43.910 |
01.21.190 |
7 |
09.59.999 |
|
|
9 |
恩田 弘泰 |
YABAI |
00.36.970 |
00.43.870 |
01.20.840 |
6 |
09.59.999 |
|
|
10 |
柳澤 俊光 |
VAN−QUISH |
00.34.500 |
00.40.470 |
01.14.970 |
3 |
00.38.970 |
3 |
|
参考 |
ko−ji |
VAN−QUISH |
00.31.750 |
00.35.120 |
01.06.870 |
|
00.32.460 |
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|
予選 |
|
|
|
|
|
予選は、2ヒートの合計タイムで、上位5名が決勝進出です。合計タイムなので、1本ミスをすれば取り返すことはなかなか出来ません。周りを見ながら流して走り、無難に走ることもありでしょう。予選第1ヒートはコークスクリューコースです。今回新たに50cm程度の高速ドロップが追加されました。シングルトラックのため体感スピードは増すばかりです。さて、第1ヒートは、前回3位の上村選手が、0.2秒差で、かなりのプレッシャーを背負って走るチャンプ小坂選手をリード、今回よりビンディングペダルを使用し、気合いが違います!3番手は、第1回大会で3位の柳澤選手、周りに流されない落ち着いた走りです。4番手5番手6番手は36秒台、今回初参加の片山選手、次いで0.03秒差でクロカンバイクで走る藤本選手がつけます、そして0.7秒差で恩田選手が続きます。全体的にスタート直後にミスをするライダーが続出でした。スタートしていきなりテクニカルな右コーナーやミニドロップからリズムセクションが始まるためでしょう。逆にここをスムーズに通過できると、後半のリズムセクションでの良い走りに繋がるのでしょう。初参加の小林選手、相良選手もなかなかの走りでした。次回は予選通過を目標に頑張って欲しいですね。田中選手、野村選手も、実力はあるのですが、なかなかリズムが噛み合わないと言ったところでしょうか?第2ヒートは、逆バンクから根っこセクション、ラダー、テーブルトップ、@24ドロップへ繋がるニューラインです。チャンプ小坂はこのコースの根っこセクションを得意としてます。対する上村選手は、逆バンクの通過がチャンプより得意。レース前よりこの二人のバトルは始まっています。チャンプ小坂選手は、第1ヒートの0.2秒差を取り返し、逆に0.4秒差、合計タイムでで言うとわずか0.1秒差のトップで予選通過。2位で通過の上村選手、予選は通過することを目的としているので、至って冷静な反応です。予選3位通過は、やはり安定した走りを見せる柳澤選手。4位通過は、クロカンバイクで2輪ドリフトのコーナーリングを見せ周りを沸かせた藤本選手です。5位通過は、片山選手。スタート前の入念な下見が印象に残ります。6位は0.4秒差で届かなかった恩田選手、悔しいでしょう!次回こそは予選通過を目指して頑張ってください。オープンクラスに果敢にチャレンジしている、野村・田中・相良選手、そして初出場で、やはりオープンに参加した小林選手、次回も頑張ってください。勝てるチャンスは十分にあります! |
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|
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|
|
決勝 |
|
|
|
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第3回目にして最高の路面コンディションで行われた今回のレース、いよいよメインイベントのダウンヒル決勝です。会場は異常な盛り上がりを見せており、スタート地点まで熱気が伝わります。また、予選通過順位の逆からスタートする、リバーススタート方式、さらに、一人ずつが走り、ゴールタイムがスタート地点に無線で流れます。遅くスタートするライダーほど、より多くのプレッシャーに包まれます。そして、ギャラリースポットからはライダーが通過するごとに雄叫びと黄色い声が。ここで平常心で走れるライダーが優勝出来るわけです。最初にスタートしたのは、初出場かつ、このトレールを走るのも初めての片山選手、会場の雰囲気に飲まれない冷静な走りで、自身の予選タイムを7秒も縮め、37秒台で1番時計。2番目に走るのはTEAM SPECIALIZED藤本選手、クロカンライダーであり、乗ってるマシンもクロカンバイクではありますが、彼もやはりと言うか流石エリートです、前回来たときとは全く別人のような走りで、これまた自身の予選タイムを5秒縮めて一秒差で2番時計、3番手の柳澤選手も実に冷静、予選から全て上手くまとめた走りで3番時計。・・・・・。さて。。。波乱が起きたのは4番手出走の上村選手。会場の雰囲気に飲まれたのでしょうか?もしくは、自身のタイムを縮めるために勝負をかけてみたのか、スタートしてわずか20メートルでラインを外してしまいました。今回のレースにかける自身の思いが、逆に自分を追いつめてしまったのでしょう。その後もリズムが完全に崩れ、何とも悔しい結果となりました。最終走者は、チャンプ小坂選手。もしかすると、この時点では、誰もがチャンプのタイトル防衛を確信したかもしれません。しかし、波乱は続きます。得意の根っこセクションはギャラリーを沸かせ通過、その後のテーブルトップで着地に失敗!すぐに立て直すも、わずか及ばず4番時計。会場はため息やら歓声やら、最高に盛り上がった決勝戦となりました。片山選手は、棚からぼた餅と言ったところかもしれませんが、やはり冷静にラインを確認し、自分の走りに集中したことが、勝利を呼んだのでしょう。そして、全てに置いて素晴らしい走りを見せてくれたのが、2位の藤本弥之助選手です。フィジカルだけでなく、メンタル的にも強いことが見ていてよくわかります。3位は、フリーライダーで2児のパパ柳澤選手です。出れば入賞といった、やはり自分のペースを乱さずに走れるメンタルの持ち主です。結果として、1〜4位までのライダーが2秒以内に納まるという激戦でしたが、メンタル的な強弱が如実に現れたレース結果となりました。 |
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