第1回 VAN−QUISH Trail Time Trial |
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ダウンヒル オープンクラス 中級コース全長約230m |
平均 |
:43:385 |
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DHO |
優勝候補は、Rabbit Street 宇部長楽選手、VAN−QUISHヒロシゲ小坂選手の2名、それにヒロシゲレーシング常原・武田両選手がどの程度食らい付くかと予測しておりましたが、終わってみると、長楽選手クラッシュ、武田選手はXCでの負傷により離脱。フリーライドデモンストレーションで、2m落ちを見事にメイクした小坂選手は暫定1位を獲ったものの、後続のハードテール常原選手が、先に行われたXC優勝の勢いでこれを約1秒差で征し、このコース2度目のトライながらも、ダブルタイトルを獲得しました。対する小坂選手はフルサスで良い走りはできたものの、ハードテール相手に1秒差の2位と、かなり屈辱的な結果となりましたが「良い目標ができた」と前向き、次回は是非リベンジを。3位に入った柳沢選手は、2年前の負傷からの復活戦、好感触でレースを終えることができたのではないでしょうか? 1番手スタートで気負いすぎてしまった恩田選手、初のダウンヒルレースながらオープンエントリーで果敢に攻めた田中選手、そして優勝候補長楽選手は、いずれも良い走りで攻めたにもかかわらずクラッシュと、残念な結果になりましたが、次回の走りに期待十分です。是非優勝争いに絡んで欲しいですね。そして、優勝常原選手が「僕より武田さんの方が下りは速い」という武田選手、実は一番悔しかったのでは無いでしょうか? |
受付番号 |
氏名 |
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チーム名 |
出走クラス |
BINo. |
1ヒート |
順位 |
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1 |
恩田 弘泰 |
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YABAI |
DHOF |
1 |
:45:001 |
4位 |
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2 |
長楽 飛鳥 |
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Rabbit Street 宇部 |
DHOF |
2 |
:47:739 |
5位 |
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15 |
小坂 篤 |
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VAN-QUISH ヒロシゲ |
DHOH |
3 |
:38:720 |
2位 |
TREK ディーゼル |
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16 |
柳澤 俊光 |
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DHOF |
4 |
:40:161 |
3位 |
FRS ゲイツ CR−8 |
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20 |
常原 圭介 |
ハードテール賞 |
ヒロシゲレーシング |
DHOH |
5 |
:37:963 |
1位 |
GT ロープス |
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21 |
武田 光司 |
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ヒロシゲレーシング |
DHOF |
6 |
DNS |
DNS |
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8 |
田中 茂幸 |
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DHOF |
7 |
:50:725 |
6位 |
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ダウンヒル ビギナークラス 初級コース全長約210m |
平均 |
:54:373 |
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DHB |
ロード専門のALL WAYSの選手達がクロカンだけでなくダウンヒルにも参戦、またKO−JIバイクをレンタルしエントリーしたUBEナイロン金田選手もダウンヒル初体験&参戦。出場者の希望で急遽スタート位置がラダーの手前からにあげられたビギナークラスですが、これを全員無事にクリアー!かと思いきや、光井選手がつんのめってクラッシュ、見事栄えあるマツナガ奥様のハグ&ボトル&バナナをゲット!ALL WAYS松尾選手はダウンヒル初体験且つクロカンバイクでのエントリーにもかかわらず3位入賞と健闘しました!キッズクラス優勝の平田yu−ya君のパパ、over35平田選手は、キッズの前で良いところを見せるため果敢にアタック!も、惜しくもクラッシュしてしまいブービー賞。岩藤選手、棟久選手もクロカンバイクでのエントリー、両選手ともロードの速いライダーですが、感想の方はいかに?最高齢のover35 43歳のRabbit Street宇部河内選手もかなり健闘した走りを見せていましたが、惜しくも表彰台には届かず。そして、Rabbit Street宇部和泉・野村両選手ともハードテールで、他の選手に頭一つ分の速さで1,2フィニッシュ。優勝の和泉選手は、over35での頑張りにつけ、これまた先に行われたXCビギナーのタイムトライアルで、ジャンプバイクで走っての優勝とダブルタイトル獲得。次回エントリーの際は、オープンクラスで優勝争いに絡んで盛り上げていただきたいと思います。 |
受付番号 |
氏名 |
|
チーム名 |
出走クラス |
BINo. |
1ヒート |
順位 |
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3 |
野村 一裕 |
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Rabbit Street 宇部 |
DHBH |
8 |
:41:420 |
2位 |
INTENSE テイザーHT |
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4 |
和泉 直樹 |
over35 |
Rabbit Street 宇部 |
DHBH |
9 |
:40:006 |
1位 |
スペシャライズド P−3 |
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5 |
棟久 明博 |
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ALL WAYS |
DHBH |
10 |
:55:731 |
6位 |
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6 |
岩藤 司朗 |
|
ALL WAYS |
DHBH |
11 |
:45:714 |
4位 |
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7 |
光井 建紀 |
奥さんハグ!賞 |
ヤマピカリャー |
DHBF |
12 |
1:22:447 |
9位 |
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10 |
松尾 正太郎 |
|
ALL WAYS |
DHBH |
13 |
:43:923 |
3位 |
KONA クロカンバイク(?) |
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12 |
河内 誠 |
over35 most |
Rabbit Street 宇部 |
DHBF |
14 |
:45:818 |
5位 |
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13 |
平田 直臣 |
over35 ブービー賞 |
VAN-QUISH |
DHBF |
15 |
1:14:266 |
8位 |
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17 |
金田 充 |
|
UBEナイロン |
DHBF |
16 |
1:00:035 |
7位 |
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ダウンヒル キッズクラス 初級コース全長約200m |
平均 |
:51:872 |
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DHK |
8月の長野合宿中のヒルクライムで白井健斗(KENT)に負けて以来、地元一の坂ダムで自主トレーニングを繰り返す平田侑也(YU−YA)、対してニューマシンに乗り換えポジションやセッティングも出ておらず、マシンに苦戦するKENT、同級生2名の争いは今後も続いていくことでしょう!この先二人の争いが切磋琢磨しながら、成長し続けて行くことを祈ります。さて、レースの方はやはりマシン性能の差やトレーニングの差がはっきりでた形となり、今回はYU−YAの圧勝となりました。来年にはKENTのマシンもポジション等も出して、あやつれるマシンに仕上げます。次回は接戦となるようがんばってもらいましょう!そしてYU−YAもこの調子でがんばって、来年にはさらに大きくジャンプも飛べるようになって欲しいですね。 |
受付番号 |
氏名 |
|
チーム名 |
出走クラス |
BINo. |
1ヒート |
2ヒート |
MIN |
順位 |
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14 |
平田 侑也 |
|
VAN-QUISH 狐 |
DHK |
2 |
:48:063 |
:46:419 |
:46:419 |
1位 |
|
18 |
白井 健斗 |
|
VAN-QUISH 狐 |
DHK |
1 |
:57:325 |
1:08:281 |
:57:325 |
2位 |
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ダウンヒル 参考タイム計測 中級コース全長約230m |
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受付番号 |
氏名 |
|
チーム名 |
出走クラス |
BINo. |
1ヒート |
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デモ |
絶対のタイムを出さないといけないプレッシャーの中、転けないように且つエアーは絶対入れる!と自分に念押し。結果には、一安心ですね! |
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KO−JI |
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VAN−QUISH |
DHF |
KO-JI |
:32:850 |
giant AC-3 |
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クロスカントリータイムトライアル ビギナークラス 初級コース全長約410m |
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XCB |
下りも難しければ、登りも難しいこのコース、前日の雨の影響もあり、上れるラインがかなり限られました。また、ペダリング技術がかなりモノを言う激坂登り、スタートしていきなり50mの急坂に戦意も喪失なクロカンビギナータイムトライアルですが、一番最初に競技が行われ、3名がエントリー(全員over35。素晴らしい)し、スリップする路面に苦戦。タイヤ選択にもいろいろあったみたいですが、そのヒルクライムとダウンヒルをパワーで征したのが、クロカンバイクではなく、ジャンプバイク”P−3”でアタックした和泉選手でした。ダントツで優勝です。この後行われたダウンヒルビギナーでも優勝!河内選手、金田選手も果敢にアタック、担ぎ・押し無事完走です。楽しんでいただけたでしょうか? |
受付番号 |
氏名 |
|
チーム名 |
出走クラス |
BINo. |
1ヒート |
順位 |
|
4 |
和泉 直樹 |
over35 |
Rabbit Street 宇部 |
XCB |
9 |
2:37:462 |
1位 |
スペシャライズド P−3 |
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12 |
河内 誠 |
over35 most |
Rabbit Street 宇部 |
XCB |
10 |
3:00:890 |
3位 |
未確認 |
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17 |
金田 充 |
over35 |
UBEナイロン |
XCB |
11 |
2:58:377 |
2位 |
未確認 |
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常原 1分50秒684 |
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クロスカントリー オープンクラス トーナメント式 コース全長:第1ヒート初級約410m:準決勝以降中級約420m |
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XCO |
トーナメント制で、10秒差先行後追い式で行われた。コースはテクニカルで、もはや、バイクに乗ったままでのヒルクライムは困難かと思われたところ、ヒロシゲレーシングのエントリー三名、常原・武田・沖本選手は、安定したペダリングでこの登りを余裕でクリア。優勝候補は間違いなくこの3名に絞られ、後はロード軍団ALLWAYSの選手達がどの程度がんばれるかが見所でありました。第一レースは、チームYABAI恩田選手と、フランス帰りのロードライダーALL WAYS棟久選手、マウンテンバイク乗りのペダリングの意地を見せるも、4秒差で棟久選手の勝ち。第二レースは、優勝候補常原選手VSALL WAYS岩藤選手、岩藤選手は2分10秒のタイムを出すも、健闘むなしく5秒差で常原選手勝利。第三レース、ヒロシゲレーシング武田選手VS志賀選手、志賀はスタート直後から勢いよく仕掛けるも竜頭蛇尾ヒルクライム中間で力尽き、圧倒的速さの武田選手の後ろ姿を下りでは見ることもなく、1回戦の全員のタイムを見る限りでは3位につけるも、武田選手に9秒差で惨敗。第4レース、登りを得意とするヒロシゲレーシング沖本選手、対する前日までの準備の疲れもあったALL WAYS松尾選手。沖本選手11秒差で勝利。準決勝よりコースは中級コースを使用。準決勝第1レース棟久選手VS常原選手、微妙な距離でゴール、3秒差の接戦を征したのは、やはりMT Bに慣れている常原選手。波乱が起きたのは第2レース。1回戦で圧倒的な強さを見せた武田選手が、準決勝より変更になった、中級コースのテクニカルセクションでクラッシュ、マシントラブルと負傷により、無念ながら戦線離脱。3位決定戦も棄権となる。登りに素晴らしい強さを見せ、下りは、自転車を担ぎカモシカのような走りで駆け下りる沖本選手が決勝に駒を進めた。決勝戦は、やはり優勝候補と目されていたヒロシゲレーシング2名の争い。全体的にバランスの良い常原選手。登り重視の沖本選手。先行常原選手はそれまでと明らかにスピードの違う走り出し、それ追う沖本選手、そして下で待つ参加者から歓声が上がるほどの速さでの頂上通過の無線連絡、そして下り中間でなるホイッスル、決勝らしいスピード感あふれる展開にわくギャラリーと、タイムへの期待が高まる。そして両選手とも自己タイムを10秒以上上回るタイムでゴール。結果の方は、オープンクラスの平均タイムを大きく上回る1分50秒でゴールした常原選手が、沖本選手に12秒差で、圧勝という結果。常原選手の勢いは止まらず、この後のダウンヒルオープンクラスでの優勝まで続く。 |
受付番号 |
氏名 |
|
チーム名 |
出走クラス |
BINo. |
1ヒート |
準決勝 |
決勝 |
記録 |
順位 |
|
1 |
恩田 弘泰 |
|
YABAI |
XCO |
1 |
2:33:948 |
|
|
2:33:948 |
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|
5 |
棟久 明博 |
|
ALL WAYS |
XCO |
2 |
2:29:110 |
2:06:569 |
|
2:06:569 |
3位 |
|
6 |
岩藤 司朗 |
|
ALL WAYS |
XCO |
3 |
2:10:215 |
|
|
2:10:215 |
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|
9 |
志賀 孝治 |
|
VAN−QUISH |
XCO |
4 |
2:06:263 |
|
|
2:06:263 |
|
|
10 |
松尾 正太郎 |
|
ALL WAYS |
XCO |
5 |
2:24:196 |
|
|
2:24:196 |
|
|
20 |
常原 圭介 |
|
ヒロシゲレーシング |
XCO |
6 |
2:05:027 |
2:03:289 |
1:50:684 |
1:50:684 |
1位 |
|
21 |
武田 光司 |
|
ヒロシゲレーシング |
XCO |
7 |
1:56:859 |
2:52:406 |
|
1:56:859 |
|
|
恩田 |
棟久 |
常原 |
岩藤 |
武田 |
志賀 |
沖本 |
松尾 |
|
22 |
沖本 篤 |
|
ヒロシゲレーシング |
XCO |
8 |
2:13:039 |
2:20:570 |
2:02:402 |
2:02:402 |
2位 |
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※3位決定戦は武田選手の負傷辞退により、棟久選手3位決定 |
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